エレクトーンシリーズ① ~エレクトーンって何?~

こんにちは!
雲ひとつない晴天だと、心まで晴れやかな気分になりますね。絶好のドライブ日和です。
外はちょっとだけ冷えますが、こんな日は外に出なきゃ損ってものです。
担当小松です。
さて、皆様はヤマハのエレクトーンというと、最初にどんなイメージが思い浮かぶでしょうか。

電子ピアノというカテゴリにくくられず、今や有名なエレクトーンプレイヤーが多数活躍しているほどに、その知名度は高くなってきています。
しかしいざ、じゃあどんなの?と聞かれると、「え?いや・・・まぁ・・・アレだよね・・・。」などと、曖昧な返事になってしまう方も多いのでは?

今回はそんな、名前は知っているけど、実際にどんなことができるのかわからないって人必見!のエレクトーンご紹介シリーズスタートです!

基本情報として、エレクトーンの現在の最新機種は”ステージア”という名称です。このシリーズは、亜種も含めて5シリーズが存在します。

まずは実際にヤマハ音楽教室でも使われている”エレクトーン・ミニ”、基本となるモデルの”エレクトーン・スタンダード”、ハイスペックな機能満載な”エレクトーン・カスタム”、高みを目指す上級者向け”エレクトーン・プロフェッショナル”、そして持ち運びが楽になり、かつスタイリッシュなデザインを追求したニュータイプ”D-DECK”

普通の電子ピアノと違う点は、鍵盤が3つ付いている、あらゆる音楽ジャンルをフルカバーした音源、気持ちをダイレクトに答えてくれる鍵盤タッチ、USBメモリに曲を記録できる、タッチパネルを搭載した液晶ディスプレイがついている、ということでしょう。

◆鍵盤が3つある!?

エレクトーンは全シリーズ、上鍵盤・下鍵盤、そして足で操作するペダル鍵盤の3つが装備されています。基本的な演奏方法としては、上鍵盤は右手で弾き、主にメロディを担当、下鍵盤は左手で弾き、コード伴奏担当、ペダル鍵盤はその曲のベースの役割が多いです。
つまり一人でメロディ・コード伴奏・ベースを操り、一人バンド演奏を実現できちゃうわけです!

◆音源がすごい!

実際の楽器の音をサンプリングし、その音の振動による複雑な波形をデジタルデータとして再現できる音源を採用しています。音は音でも、ただ録音してるわけじゃあないんです。
より本物に近づいた音を体感してほしいですね。

◆鍵盤タッチで音質が変わる!?

打鍵時の強弱を、そのまま音量の強弱として表現できちゃうんです!さらにもうひとつ、打鍵したあとの消えゆく音質・音量の変化まで忠実に再現!(ミニは非対応)

◆USBメモリにも対応!

これまでの機種はフロッピーディスクが主流でしたが、ステージアでは持ち運びにも便利なUSBメモリを記録媒体として採用しています。

◆液晶ディスプレイでカンタン操作!

6.5インチのワイドカラー画面搭載!斜めからでも見やすく、スマホのように指でタッチして操作できます。(ミニは非対応)
駆け足で紹介していきましたが、いかがでしたか?少しでも興味をもって頂けたら幸いです。
え?もっと詳しく知りたい?

それでは次からは、各シリーズごとに分けて紹介していきましょうか。
てことで、次回はエレクトーン・ミニから!お楽しみに!

エレクトーン・ミニ

エレクトーン・スタンダード

エレクトーン・カスタム