音について気をつけたいコト

こんにちは!
あかゆ店にオタマトーンが 嫁にきて早一か月、たちまち生徒さんたちに大人気になりました。試奏用の青いオタマトーンはひっぱりだこですよ。しかしやはりピアノやエレクトーンを習っ ている生徒さんは、初めてさわったにもかかわらずジングルベルの1フレーズを弾きこなしていました!さすが音程のコツをつかむのが早い!と素直にびっくり しました。
担当小松です。

さて、みなさんはご自宅で楽器の練習をする際、音について何か気を付けていることはありますか? 日常を過ごしているといろんな音がきこえてきますが、音によっては気持ちよくなったり、逆に不快になったりするもの。

ご自宅での演奏は、どんなに美しい音色であっても、周囲の人すべてに受け入れられるワケじゃあないんです。
では、(皆に愛される音)ってなんでしょう。

美しい音色を奏でているのに、不快に思う人がいるなんて!と、疑問に思う人もいるのでは?

日頃皆さんも経験あるかと思いますが、考え事をしていたり、気分がすぐれない時に、外部から”音”が入ってくると、何となくイライラしてきませんか?そんな状況で、たとえきれいな音が流れてきても、ストレスを感じてしまうだけです。

つまり、{イイ音}{不快な音}の判断は、最終的に人の心理状態に左右される不安定なものなんです。

と、いうことは、皆に愛される音とは、(周囲に配慮した、思いやりのある音)を心がけることによって、はじめてつくられる音なんですね。

じゃあ配慮ってどうしたらいいの?

次回に続きます。